人生のパートナーがベルトになっている
わたくし、今年で30歳を迎えることになりますが、かれこれ16年以上のお付き合いをしているパートナーが居るのでご紹介します。
ベル子、じゃなくてベルトです。
中学校2年生の頃、なけなしの小遣いで買って、当時はシブいと思っていた『腰パン』にこの、1900円のベルトを巻きつけていました。
中学校から、高校を中退するまでのあいだはほぼ毎日愛用、それから大学に入り、入学式や結婚式で愛用、社会人になり、仕事で履いているズボンで毎日愛用。
軽く何千回という使用回数を越える私物で今もなお愛用しているものは恐らくベルトぐらい。もちろん本革ではなくフェイクレザーですがね。
金具も当時のまま、何の修理もすることなく丈夫なままです。使い込んで色合いがだいぶ変わったけど、それでも自分はそこが気に入っています。
愛着=プライスレス。